あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

今回もプレミアムメールの実績を振り返ろう。

これで10回目となる。
（※今年3/17、2/17、1/7、昨年12/3、11/4、10/8、9/10、8/12、7/14の徹兜コラムのバックナンバーで過去の推移も閲覧可能）

【期間】　 2017/6/23(徹兜PM担当開始)〜2018/4/11前場まで
【勝率】　 325銘柄中168勝157敗　勝率　51.69％
【損益率】 トータル損益率　 +302.84％

今回は持ち越しリスクを考慮する等、
より実践的な手法で取り組んでいただいた。

サービスである以上、
「毎日2銘柄以上推奨しろ」
そんな声もないわけではない。

だが、プレミアムメールの目的は、
銘柄をたくさん推奨することではない。

より情報を厳選し、

「諸君を勝ちに近づけること」

これが目的である。

全ての銘柄を同様の資金額分買い付けたと仮定して試算すると
今回でトータル損益率は+300%超え。【資産4倍】超へ。

当然、これは単利運用であるから、
仮に、勝ち額をさらに再投資に回していれば既に17倍を超えている計算だ。

(※プレミアムメールの徹兜担当開始以後の推定値であり、税金及び手数料は考慮しておりません。また、将来の運用成果を約束するものではございません。)

取り組んだ銘柄から、勝ち負け問わず5つ紹介しよう。
お手元のチャートソフト等で確認すると分かりやすいはずだ。

1. 3/20　ファステップス(2338)
想定買付価格　1355円　　最終利確 1420円　利益率+4.80％

非常にボラティリティの大きい銘柄で、値段設定が難しかった
ほぼ同日の安値圏でのエントリーで、当日高値は1441円。
その後は上げ幅縮小の展開となったことから良い所で利確できた。

2. 3/19 ミクシィ(2121)
想定買付価格　4310円　撤退 4280円　利益率　-0.70％%

当日はマザーズ指数が急落。
当日安値4105円だが、僅か30円幅での撤退が好判断。
儲かった例よりも、
こういった局面で如何に損失を抑えることが出来ているかが大切。

3. 3/28　アサヒインテック(7747)
想定買付価格　3980円　部分利確4070円　最終利確 4190円　利益率+3.77％

4000円の節目上抜け狙い。
一泊して翌日高値は4260円。
じっくり系の銘柄にしては値幅を取れた方だろう。

4. 3/22　ソレイジア(4597)
想定買付価格　374円　撤退 358円　利益率-4.28%

過去最大負け幅。米株急落の煽りで大幅LCに。
当日の日経は高値引けしたものの、
夜の米株が暴落し、翌日の日経平均株価は1000円安へ。
半分は当日中に手仕舞いしておくべきだった。
リスクコントロールが足りなかったものと猛省し、
ここからルールをより厳しくすることに。

5. 4/4　ペッパーフードサービス(3053)
想定買付価格　5280円　部分利確5350円　最終利確 5450円　利益率+2.27％

当日の地合い悪く、早めの利益確定をさせたが想像を超える強さ。
当日高値は5940円でさらに翌日には6500円へ。
少々勿体なかったが、リスクコントロールを撤退した結果だ。

(※上記5例は、パフォーマンス上位、下位というわけではなく、成功例、失敗例からランダムに抽出し、コメントを付与したものとなります。)

以上が今回の振り返りとなる。

3/26以降は、全般市場が好転し非常に勝ちやすい地合いに。

担当開始から1年で＋300％が目標であったが、
前倒しで達成することができた。

リスク管理上の理由から総取組み銘柄数は減ったが、
途中《9連勝》することもあり、大きく儲けることが出来ただろう。

もし仮に、
「短期売買が苦手でついて来れなかった。」
というのであれば、無理に取り組まずとも、
日々の相場情報として利用するだけでも良い。

投資先に関しては、
「単発スポット銘柄」を利用しじっくり取り組む方が良いだろう。

平日のコラムでは日々の相場観。
週末のコラムでは投資家に必要なテクニック等を解説したりしている。
気になる方はバックナンバーをチェックして欲しい。

【ストップ高！連騰狙い銘柄】
公開は来週水曜4/18予定だ、期待して待つように。

執筆　相場師　徹兜