おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨日のNY市場の動向からです。

ダウ指数　　　＋213.59ドル
NASDAQ指数　　＋124.814ポイント
S&P500　　　　＋28.55ポイント

昨日は欧州主要指数は軒並み反発。新興国は比較的底堅いが、中国、香港指数など続落。NY市場は主要３指数が続伸。中東情勢による地政学リスクなどがやや後退。シリアへの軍事攻撃は無かったかのように地政学リスクは後退。好調な企業決算がNY市場続伸を後押ししているようです。

UnitedHealth Group（UNH）Merck（MRK）などヘルスケア関連は引き続き強い展開。Netflix（NFLX）の好業績を受けて、動画配信と関連している銘柄に強い買いが入りました。Facebook（FB）を始め、Apple（APPL）Amazon（AMZN）Alphabet（goog）などはかなり持ち直してきております。

また18日未明は、日米首脳会談が行われトランプ大統領が以下のようにTweetしています。

-以下-Donald J. Trump　Twitterより引用

I am in Florida and looking forward to my meeting with Prime Minister Abe of Japan. Working on Trade and Military Security.

-引用終わり-

「安倍総理との会合を楽しみにしており、貿易に関する事と軍事に関する事を話し合いたい」といった内容が書かれています。南北朝鮮問題の解決という共通の目標がある中で、両者の仲は良好と見られます。しかし、トランプ大統領としては北朝鮮問題を口実に対日貿易赤字問題について触れてくるのでは無いかとの見方も出来ます。ですので、日本としては貿易問題を譲歩しないことが出来ればベストですが、仮に譲歩せざるを得ない形になったとしても「北朝鮮による日本人拉致問題」に関する問題は譲れない点となるでしょう。一部の報道では、トランプ氏が米朝首脳会議が実現した際には日本人拉致問題を取り上げる事を約束したとされている。

しかし、物事がうまく行かなければ会談自体が白紙になる可能性もあると示しました。

ここ最近の日本の報道機関やインターネットのニュースサイトは集中的に安倍政権に対する批判的な報道ばかりをやってますが、そんなことをやっている場合では無いと思うのですが。国民も国民で報道だけをうのみにするのではなく、どの政党が何をやろうとしているかちゃんと判断していただきたいものですね。皆様の大切な税金ですから。

話がそれてしまいました。

それはさておき、昨日の日経平均は静かな海のように値動きの無い一日でした。マザーズ指数が厳しい下げとなりましたが後場にかけては強い買い向かいの動きも見られました。ネクスグループ（6634）は決算内容が好感されて連続でストップ高。関連銘柄として、フィスコ（3807）なども強い買いが向かいました。新興市場は、ポジション取りの変更が行われているのでは無いかと言う見方も出来ます。マネックスG（8698）のような銘柄に資金が向かいやすい流れが続いている点などを見ますと、全体相場の材料の無さや方向感の無さが伺えます。

私のコラムでご紹介昨年1／9にご紹介したレノバ（9519）などはご紹介時の安値1,204円から3,330円まで約【１７０％】の上昇となっております。ご紹介以降は1,142円が最安値となっており底堅く推移した後に、一気に上昇していきましたね。
（昨日終値3,230円）

１０００万円の投資金であれば、【１７００万円の利益】になる計算です。
（※税金・手数料等は考慮していません。）

すでに利確されている方はおめでとうございます。

本日から開催している【新・投資生活応援フェア】は救済の意味も込めて、特別なプランをご用意しております。レノバのような上昇も狙えると見ております。

ぜひ一度チェックしてくださいね！

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
比較的底堅い動き。目先は109円台へ戻りを試すか。

【株式】
引き続き好業績で売り込まれている企業は狙い目。