株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2018-05-12 15:00:00

相場師徹兜の鉄株

プレミアムメールの実績-11

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

今回もプレミアムメールの実績を振り返ろう。
実に11回目となる想定実績公表だ。
(※今年4/14、3/17、2/17、1/7、昨年12/3、11/4、10/8、9/10、8/12、7/14の徹兜コラムのバックナンバーで過去の推移も閲覧可能)

【期間】  2017/6/23(徹兜PM担当開始)〜2018/5/10まで
【勝率】  351銘柄中180勝171敗 勝率51.28%
【損益率】 トータル損益率  +319.59%

全ての銘柄を同様の資金額分買い付けたと仮定して試算すると
今回でトータル損益率は+300%超え。【資産4倍】超へ。

当然、これは単利運用であるから、
仮に、勝ち額をさらに再投資に回していれば既に元の資金は20倍を超えている計算だ。

(※プレミアムメールの徹兜担当開始以後の推定値であり、税金及び手数料は考慮しておりません。取組み継続中の銘柄は除外して計算しております。また、将来の運用成果を約束するものではございません。)

取り組んだ銘柄から、勝ち負け問わず5つ紹介しよう。
お手元のチャートソフト等で確認すると分かりやすいはずだ。

1. 4/13 インフォテリア(3853)
想定買付価格 1292円 部分利確1330円 最終利確 1353円 利益率+3.83%

3月高値水準の上抜け狙い。
最終利確に指定していた1353円は当日の最高値。
寄付きの最安値で購入し、当日の最高値で売り抜けとなったが、
どれだけ腕があろうと、これは狙ってできるものではない。
普段は「頭と尻尾はくれてやれ」の感覚で取り組むように。

2. 4/16 テクノホライゾン(6629)
想定買付価格 828円 撤退 819円 利益率 -1.09%%

調整一服と思ったが、タイミングが少し早かったようだ。
翌日が直近の底値となり、その後は900円台を回復。残念。

3. 4/17 アスコット(3264)
想定買付価格 323円 部分利確338円 最終利確 345円 利益率+5.73%

一泊して翌日高値は347円。
良い位置で売り抜けることができた。

4. 4/23 DeNA(2432)
想定買付価格 2122円 撤退 2099円 利益率-1.08%

やや長めの取り組み。
2140円近辺でなら利確できたが、じり高継続を見込んで持ち越すと大幅GD。
残念ながら撤退に。

5. 5/1 ジーエヌアイ(2160)
想定買付価格 525円 部分利確544円 最終利確 545円 利益率+3.71%

当日はほぼ高値圏で引け、半分利益確定。
翌日高値551円まであったが、伸び悩みを察して残りも利確。
その後523円まで下落する局面もあり、好判断に。

(※上記5例は、パフォーマンス上位、下位というわけではなく、成功例、失敗例からランダムに抽出し、コメントを付与したものとなります。)

以上が今回の振り返りとなる。

前半は調子よく、4月末はやや伸び悩んだものの、5月も概ね好調。
しっかりとトータルリターンを得ることが出来ただろう。

上記の例を見て頂くと分かるが、
損失時のマイナス幅は基本的に1%前後、
だが勝つ際には5%超の利確となるパターンも多く存在する。

この比率で考えると、
仮に1勝5敗だったとしてもトータルリターンはプラスマイナスゼロだ。

これまでの成績の勝率50%を見て「低い」と感じただろうか?
もしそう感じたのであれば、意識の修正が必要だ。

勝率を上げることが目的ではなく、
「儲けること」が最終的な目標なのだから。

もし仮に、
「短期売買が苦手でついて来れなかった。」
というのであれば、無理に取り組まずとも、
日々の相場情報として利用するだけでも良い。

投資先に関しては、
「単発スポット銘柄」を利用しじっくり取り組む方が良いだろう。

★想定取り組み期間20営業日【ファーストブラッド銘柄】
成長株でじっくり。
これはなかなか辛抱が必要だ。
展開の早い銘柄が欲しい諸君はまずこれに乗ろう。

平日のコラムでは日々の相場観。
週末のコラムでは投資家に必要なテクニック等を解説したりしている。
気になる方はバックナンバーをチェックして欲しい。

執筆 相場師 徹兜

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック