株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-05-17 08:45:00

大文字恭平の相場勘所

-セルシードが大陽線形成!!-

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

まずは、昨日のNY市場の動向からです。

ダウ指数   +62.52ドル   24,768.93ドル   (5/16 終値)
NASDAQ指数  +46.668ポイント 7,398.295ポイント  (5/16 終値)
S&P500    +11.01ポイント  2,722.46ポイント (5/16 終値)

 昨日の欧州主要指数は軒並み上昇。新興国市場は高安まちまち。NY市場は主要3指数が小幅反発。方向感のない状況は否めないが、6月に予定されている米朝首脳会談を徐々に意識した流れになってきていると言えそうです。足元では、米長期金利の動向で株価が大きく動く可能性がありますので、注視しておく必要があります。

 ダウ30指数構成銘柄では、昨日取り上げたNIKE(NKE)Walmart(WMT)Walt Disney(DIS)が大きく続伸。General Electric(GE)やExxonMobil(XOM)も原油高が後押しし、小じっかりの展開。ハイテク関連では、Apple(AAPL)やAlphabet(GOOG)が小反発。様子見の展開はしばらく続きそうです。

 為替ドル/円は、110円30銭付近で推移。米長期金利の上昇や、米国の制作金利は継続的に引き上げられると見られ円売りドル買いが強まる可能性があります。足元では110円の節目をブレイクしたことで一時的にドルの利益確定も想定されます。引き続き為替の急な変動にも注視しておきたい所です。

 また昨日の日経平均は100.79円安の22,717.23円で取引を終えました。
下落しているものの、市場の印象としては、比較的強い流れかと思います。引き続き為替が円安で推移していることが日本株の買い支え要因になっていると見て良いでしょう。大型株は比較的強いですが、新興市場は苦しい展開が続いています。マザーズ指数は75日線までの反発も見られず、4/17の安値1,082.23ポイントを試す可能性もあります。このラインを割れこんでくるようであれば、自立反発の時期も近づいてくると思われます。現状は業績好調銘柄や材料発表銘柄に資金が向かいやすくなっています。

特にセルシード(7776)は15日の業績発表をきっかけに【大陽線】を形成しております。方向感が貧しいときほどこういった材料株に大量のマネーが流入しやすくなります。

実はそのような大陽線を狙った【低位株キャンペーン】を今週から開催しております!
投資家様にご満足いただける内容と見ておりますので、ぜひともご確認下さいませ!

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
米10年債利回りの上昇を受け、円売り加速か。110円30銭付近で推移。米朝首脳会談までは比較的安定的に推移するか。

【株式】
好業績で売られすぎている銘柄は見逃さないようにしましょう。

【経済指標】
米・フィラデルフィア連銀景況感指数 21:30

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