効率化サービス提供で新たな需要取り込む
1.各種デバイスドライバやネットワーク管理ソフト等の開発を手掛けており、セキュリティ対策ソフトとシステム構築が主力の事業。また、映像伝送や人感センサーなどを育成している。
2.同社は6月26日、カリフォルニア州米ファントム社と提携し、セキュリティー運用自動化のPhantom platformを提供すると発表している。このサービスでこれまで担当者が30分かかっていた作業を40秒に短縮できるとのことで今後の需要が期待できそうだ。
3.株価は6月26日に新安値970円を付けたが、直近では日足ベースで下げ止まり感も窺え、一旦は短期的な反発が見込めそうである。目先は25日移動平均線の上抜けを意識した展開が予想され、突破できればもう一段高も視野に入ってくるだろう。
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