お休み中のところ失礼いたします。

週末の相場が良いと連休を迎える時の気持ちが違いますね。

そういえば先週も週末の引け味は良かったんですよね。

それが、今週始まってすぐのトランプ発言に大いに掻き乱された一週間になりました。

日本株だけでなく、中国株も悲惨なまでに売られてましたが、なんとか下げ止まってよかったです。

日経平均は結局、週間で809円（+3.7％）上昇。

悪くない結果でしたが、中小型株はしっかりした動きの中にも上値の重たさが意識されました。

日経平均は他の指数などと比べても突出した動きですし、おそらく指数がらみの売買で機関投資家が特定の銘柄を積極的に買い進んでいったのだと思われます。

また、木曜日まで19日連続で空売り比率が40％を超える日が続いてました。

これら全てが当日で手仕舞っていたとは考えにくく、新規買いに空売りの買い戻しが加わって踏み上げたと言えるでしょう。

さて、週末金曜日は7月第2週のオプションSQ算出日でもありました。

速報値では22452.35円で、5月・6月の水準には届きませんでしたが、おおよそ22400円近辺かと思っておりましたので想定以上の結果となりました。

金曜日の日経平均株価はこれを終日にわたって上回る状況が続きましたので、方向感としては今後についても上昇を示唆していると言えそうです。

注意しておきたいのは、この3ヶ月間のSQ値を並べると6月SQが最も高く、短期的に上値を伸ばしきれなかった場合にはヘッドアンドショルダー形成で売り転換のシグナルになってしまうことです。

相場はいつも重要な局面ばかりなのですが、来週からまたしっかりと6月SQの確定値22825.20円を上抜けていくことを目指してN字チャートで上昇トレンドへの転換を果たしてほしいところです。

日経平均のことばかり言っていても仕方ありませんので、個別株の動きはどうなのかというのも気になりますね。

6月あたりは上がったら売られる、上がっても持続力が無いといったことが続いていました。

典型的な需給悪化による投資家の早売りが目立っていたのですが、ここのところ少し変わってきています。

あすなろ銘柄を例にとりますが、【あすなろドリームトリオ−加藤銘柄−】が週間で88円上昇（+35.9％）で驚きのパフォーマンスを見せました。

他にも2ケタの上昇が目立った銘柄が続出しています。

『桜花爛漫テンバガー銘柄』
　+247円上昇（+26.1％）

『トランプ代替銘柄』
　+587円上昇（+24.6％）

大文字特典『救済銘柄』
　+137円上昇（+22.2％）

緊急特典『ザ・Ｍ＆Ａ銘柄』
　+1040円上昇（+19.7％）

ＶＩＰ特典『社長大石銘柄』
　+293円上昇（+17.6％）

『銘柄相談フェスタ-新年度SP-』
　+126円上昇（+14.7％）

『ビリオネア五つ星銘柄』
　+309円上昇（+12.5％）

『究極黄金社長銘柄』
　+327円上昇（+11.5％）

『年末大感謝ＳＰ銘柄』
　+137円上昇（+10.7％）

『ゴールデンフィーバー銘柄』
　+50円（+10.2％）

大文字『疾速の相場勘所銘柄』
　+120円上昇（+10.0％）

波乱含みの一週間でしたが、終わってみれば良い値動きになっている銘柄は少なくありませんでした。

これは今にだけ言えることではなく、例えば1ヵ月後、3ヶ月後、年末になって今を振り返った時のことも考えながらポジションを決めていかなければなりません。

株式投資の目的は今日明日で利益を獲った、損失が出たということではなく、最後に資産が増えていることであるはずです。

将来から逆算して今の投資を考えていかないといけないんですね。

であればこそ、将来の成長株を仕込んでおかないと1ヵ月後、3ヶ月後、年末の利益は生まれません。

成長株を仕込むなら、あすなろ銘柄で決まりです。

来週買い場を迎える【ITモンスター銘柄】で、イメージはインフォマート（2492）のような成長企業です。

そして将来はソフトバンクのようなモンスターになる株を狙っていきたいものです。


【 人 生 の 格 言 】
『 成功した企業は、きまって誰かが、かつて勇気ある決断をした。 』
（ピーター・ドラッカー）

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日紹介した銘柄】
インフォマート（2492）


執筆：加藤あきら