主力株に負けず劣らずの上昇
13日に発表した平成31年2月期第1四半期決算で黒字転換したことが好感され、株価は窓を開けて上昇している。単価の安さから短期資金が流入している模様であり、今後活発な値動きが予想されるだろう。
パソナグループ(2168)
13日大引け後に発表した平成30年5月期決算の経常利益は前期比53.5%増の66億3100万円に拡大、また当期純利益は前期の1億2900万円の赤字から12億8800万円の黒字に転換しており、市場で好感されている。株価は急伸し直近の高値を上抜いている。
アルパイン(6816)
米ヘッジファンドが13日の取引終了後、財務省に大量保有報告書を提出したことで需給思惑からの買いが入っているようだ。株価は4日続伸し、年初来高値を更新している。今後どこまで値を伸ばすかに注目したい。
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