社長の二言目「飲食業界は」
最近
息子のレゴ創作スキルに驚愕しています。
いい意味で。
さて、先日若年性パーキンソン病にかかってしまった上場企業社長のドキュメンタリーを見ました。
たまたまですが。
その会社さんが掲題のセクターだったという。
株主説明会の登壇に立ち
数字を並び立てるでなく
「私の会社は人そのものです」
と言って取締役陣の紹介を始めました。
サラリーマン金太郎のような方だなぁという印象。
ヤマトも人の売り込みでピンチを乗り切ってましたね。
ただそれは数字を理解していないのではなく
徹底的に数字を理解してる人にしかできないパフォーマンスでした。
伊郷さんの数字理解度は500%越えでしたね。
話は戻りまして
別シーンで幹部会の様子がありましたが
むしろそこでは数字の話のみと言っても過言じゃなかったです。
数字理解度は当然高い上での人間力押しパフォーマンスだったのでしょう。
株主を納得させることと
株主に認めてもらうことは
似ているようで、大きく違うのですね。
今回の件で株主が認めたのかそうではないのかは不明ですが。
ただただ
決算内容
良くなかったですね。
しっかりオチまで付けてくれます。。。
コホン。
代表の病気は、
遅らせることはできても
治すことはできないそうです。
「俺はこんなもんじゃないんだ」
毎日そう思うそうです。
元気な体があればもっといけるそうです。
現状でとんでもないこと成し遂げてますけども・・・
まぁ世論は賛否両論。
・社員の叱り方がひどい
・熱くていい社長だ
・いい会社だが投資するには慎重に
・すぐに入った
・社長が悪化したら後続は育ってるの?
感情論では動かないのがこの世界
あくまでも数字と事業の未来展望第一
株式投資とはそういうものです
一応会社名は伏せておきますね。
**37
それにしても
飲食セクターのボスは
熱血漢が多いですね。
今でも好きな番組
「マネーの虎」に出てた小林社長も凄かったですね。
ザ!!スパルタ!という感じ。
言ってることには多々共感できる部分もあったんですけど
なんせキレちゃう。
「ナメトンカ〜〜〜!」
となってしまう。
それがテレビ的に面白くてよかったんでしょうね。
同業界で貞廣社長は冷静で研ぎ澄まされてましたね。
今でも事業はスケールしてて
気づいたらあの社長の店なの??
ってビックリすることがあります。
あぶりどり バリ鳥なんて
なんとなく家族で入ってましたけどね。
小割烹 おはしなんて
恵比寿でランチミーティングの時ヘビロテでいたよね。
鯖塩がうまい。
マネーの虎で飲食といえば
なんでんかんでんの社長もいらっしゃいましたね。
ラーメン店出店の志願者に
修行に来いって言ったら
「あんたのラーメンうまくねぇ」
と言われて
「うまいよ!!!」
と子供のように叫んでましたね^^
人柄がよく出たいい回でした。
今となってはいい番組だった
マネーの虎に見る
社長という生き物でもテーマにしてみましょうかね。
しかしこうしてみると
飲食セクターは「人情味が溢れている」
そんな感じでしょうか。
ともあれ
感情を抑えるのではなく
コントロールすることが大事な一点で
投資家に必要なメンタルポジションとリンクしますね。
感情に飲み込まれた投資家は
原資もろとも
「ノーマネーでフィニッシュです」
厳しい世界ですが
共に戦っていきましょう。
最後までありがとうございました。
ぺこり。
大石
ps:スポットワクワクしてます。
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