宇宙ビジネスに視線集まる
1.コネクター、システム機器、航空用電子機器等を手掛ける電子部品メーカーで、小型や薄型、高速伝送に強みを持つ。また航空・宇宙用電子機器等も製造している。同社はNECの子会社である。
2.宇宙航空研究開発機構は11日、10月下旬に予定している探査機「はやぶさ2」の小惑星「りゅうぐう」への最初の着陸に向けたリハーサルを開始したことが報じられており、宇宙ビジネスに関連する銘柄に視線が集まりそうだ。
3.株価は上昇基調にあり、50日移動平均線が下値のサポートラインとして機能している。12日に発表された景況判断指数はスマホ向け部品の生産増などで+3.8とプラスに転じており、今後も堅調な需要の増加が見込めるとともに、株価もさらなる上昇となるだろう。
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