おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

米国市場の動向からです。
ダウ指数が545.91ドルの下落。
NASDAQ指数が92.989ポイントの下落。
S&P500も57.31ポイントの下落となりました。

先行して下げていたNASDAQは1％程度の下落でとどまりました。むしろハイテク関連の銘柄には買い向かう動きも見られました。

為替ドル/円相場は112円10銭付近で推移。
米長期金利は3.14％付近で推移。

日経平均株価は915.18円安の22,590.86円、マザーズ指数は48.20ポイント下落の952.90ポイントで取引を終えました。

世界中のマネーが一時的にアメリカに向かっているような構図でしょうか。債券価格が上昇すれば再び株式に資金が向かってくると思われますので、長期的な米国の株高は継続と言えそうです。

ただし、ここ数日はショックの連鎖などによる下落には警戒が必要と言えるでしょう。逆に細かく売り買いしないほうが良いかもしれませんね。

当コラムでもお伝えしていたとおり、ドルの上昇局面ではトランプ大統領がFRB議長を批判するなど言葉で牽制する流れも見え始めています。

為替の動向に惑わされず、本質を見極めるのであれば『今後ドル高は継続』となるはずです。

言うまでもなく、日経平均の上昇要因となります。

繰り返しとなりますが、引き続き

『売るべき銘柄』
『売らなくても良い銘柄』

をしっかりと精査してポジション調整してまいりましょう。

なんでもかんでも売り飛ばせば良いと言うものでも無いと思います。

資金力で大口や機関投資家に劣る個人投資家は、ボラティリティが大きくなったほうが稼ぎやすい事は言うまでもありません。

例えば、多木化学（4025）は「バカマツタケ」の完全人工栽培に成功したと発表しており、個人投資家がガンガン飛びついています。

アルデプロ（8925）など低位株も元気ですね。会社側が発表している通期業績予想が黒字化する事を見込んでおり、これが材料視されています。こちらはやや上値が重たい印象ですが、売りものをこなせばもう一段高もありそうですね。

オオバ（9765）は自社株買い発表で後場から急騰。こちらはやや上値が重たそうですね。それでも、監視はしておきましょう。

先週までは材料がなくて急騰している銘柄が散見されましたが、ここ数日は概ね材料性のある銘柄に資金が向かいやすくなっていますね。

そんな中、弊社では【株１グランプリ銘柄】を開催しています！

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NY市場の急落で、ご不安に思われた投資家様や新銘柄へのお問い合わせ、ポジションの調整など気兼ねなくご相談下さい！

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
ドル／円は目先円高。しかし中長期ドル高は継続と見る。

【株式】
再び大型株に値ごろ感。下げたところは迷わず狙い撃つべし！

【紹介した銘柄】
多木化学（4025）
アルデプロ（8925）
オオバ（9765）