おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

米国市場の動向からです。
主要3指数が軒並み反発となりました。

為替ドル/円相場は非常に底堅く113円付近で推移。
米長期金利は3.11％付近で推移。

日経平均株価は307.49円高の21,457.29円と買い戻しの動きが見られました。

マザーズ指数も32.10ポイントの反発と前日分の下げを取り戻す格好となりました。

そのような相場環境の中、10/18『相場勘所コラム』でピックアップした直近IPOのイーソル（4420）が引き続き上値を追う展開。

デイトレーダーなどの短期資金が買いを加速させているようですね。

さて、タイトルにもあります通り
私はあすなろ投資顧問に在籍して『何百人』ものご相談を受けてきました。

いつもお伝えしていますが、
『株は安くで買って、高くで売る』

このようにお伝えしております。

非常にカンタンな仕組みです。

ですが、頂いているご相談内容を精査しますと、

株が上がっている時は安心して売らない。
株が下がっている時は不安で売りたくなる。

上記のような投資家様が非常に多いです。

これでは勝利が遠ざかります。

よく考えてみて下さい。

利益が乗っているのに売らなくて、
損失が出ている時に売る

ん・・・・？？

え、それって何のための株式投資？？っと
クエスチョンマークが踊ります。

では、10月の株価はどうなっていますか？

下がっていますね。

大衆が売り飛ばしているのです。
あるいは追証発生で退場を余儀なくされた投資家による売り物かもしれません。

大衆が売りたいとき、怖い時、不安な時、大衆が刈り取られる時が『買い』なのです。
なぜなら、常に負けるのは大衆だからです。

テレビも新聞も、誰でも見れます。
つまり、その情報は大衆が知っている情報です。

テレビ、新聞がこぞって不安を煽る内容を報じれば、大衆はそちらに心理状態が傾きます。

ある種、政治活動に似た部分がありますね。

大衆と逆の動きを取ればよいのです。

その点を意識して、取り組んでまいりましょう。

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ご不安な点などございましたら、『大文字恭平』をご指名いただき気兼ねなくご相談下さい。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆　だいもんじ恭平


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【為替】
ドル／円は目先円高。しかし中長期ドル高は継続と見る。

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