株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-12-26 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

人生山あり谷あり、株も山あり谷あり。

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

昨晩はNY市場、欧州市場は休場でした。

ドル/円相場は、110円30銭付近で推移。
米長期金利は2.75%付近で推移。

日本市場は、先物主導の仕掛け及び米国の下落に端を発した売りが襲いかかりました。

売りが売りを呼ぶ展開となっており、
個人投資家の追証売りなども出ている頃では無いでしょうか。

NY市場の下落も気になりますが、原油価格の下落も注視する必要がありそうです。

原油価格の下落は、世界的なデフレを生む典型的なものとなります。

またリーマンショックやチャイナ・ショックの際もやはり原油価格は大きく反応しています。

とは言いつつも、短期的なところで見ますと、
個別銘柄に対する逆張りも見られ、
徐々に買い向かう投資家も増え始めている頃かと思われます。

ですがこの手の流れになりますと、底値固めに時間が必要になる可能性があります。

相場が戻りを試す局面では、NF日経インバース(1571)や日経ダブルインバース(1357)、

日経225先物(ラージ、ミニ)、マザーズ指数先物で売り玉を立てて、一時的にリスクヘッジするのも一考です。

為替などもリスクヘッジに使えそうですね。

仕掛け的なドル売り円買い圧力が強まるのであれば、ドルを売っておくと言う手もあります。

昨年末と異なり、今年の年末は非常に難しい相場となっています。

ただ、株価そのものはかなり売り込まれて来ていますから、
仕込んでおきたい銘柄はきちんと仕込んで、ヘッジ商品を交えながら耐えしのぐ時期かと思われます。

個別銘柄では、直近IPOのEduLab(4427)が逆行高ですね。

相場動向が不透明で、難しくなればなるほどIPO需給相場など高ボラティリティ銘柄に短期トレーダーの資金が向かいやすくなります。

企業の中身を見ましても、eラーニングなどの教育関連として期待ができる銘柄ですね。

教育セクターはこれから注目しておきたいセクターです。

現物株は売られすぎれば『買い』
ちょっと怪しくなれば、ヘッジ商品でヘッジすることも重要です。

昨日は日銀が緊急で会議を行っており、
市場のボラティリティが高まるようであれば、
対応を取るとの発言も出ています。

徐々に下げ止まりの兆しも見え始めるのでは無いでしょうか。

立ち回りで投資判断に迷われた際には、『大文字恭平』をご指名いただき気兼ねなくご相談下さい。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円 為替は堅調。足元円高も、ドル高は継続と見る。

【株式】
セリングクライマックスは間もなくか?

【紹介した銘柄】
EduLab(4427)

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