勝率はどれくらい?
先週日曜の続き。
昨年末発売された200億超えの資産を築いた某有名個人投資家著書での要点の一つ。
■株は何勝何敗・勝率ではなく、トータルでどれだけ利益を出したかが重要。
これだけの資産を築いていた彼でも、各銘柄の勝率は3割程度ということだ。
あすなろに私が来てからというもの、
プレミアムメール・徹兜メール会員等、
短期売買中心のサービスを主に取り扱ってきた。
そこで良く聞かれる質問が下記↓
「勝率はどれくらいですか?」
というもの。
その度に私がコラム等でお伝えしてきたことは、
勝率は高ければ良いものではないという点。
例え、
1勝9敗でも取り組み方によっては利益は出るし、
9勝1敗だからといって勝っているとは限らない。
何連敗しようが、適正に売買していれば最後には勝ち越しすることが可能だ。
大事なのはリスクとリターンの配分だ。
例えばプレミアムメールの通算勝率は約40~45%程度だが、
2017年、2018年ともに年間で200%超のリターンを上げている計算だ。
また、徹兜メールではそれを上回る勝率6割前後となっている。
※今後もその勝率の維持を保証するものではない
単純計算で2回に1回は損切となっているが、
なぜその勝率でこれだけリターンを生み出せるのか。
答えは単純である。
なぜならロスカットで提示している値幅は、
利食い幅と比べるとかなり小さい。
おおよそ1勝2敗(勝率約30%)でも収支トントンか、
ややプラスくらいの配分で銘柄推奨をおこなっている。
この勝ち越しの難しい設定の上で、
上記の数字をあげてきたのは紛れもなく事実。
どれだけ苦心して銘柄を選んでいるかがお分かりいただけることだろう。
私が専属で執筆している【徹兜メール】
・短期売買に興味がある。
・実際にプロの取り組み方を見たい
・リスク管理、相場観を身に付けたい。
こんな諸君にはもってこいのサービスとなっている。
初回利用は1か月(30日)無料なので、
自身のスタイルに合わなければ1円もかけず辞めることも可能だ。
詳細・参加はコチラから
執筆 相場師 徹兜
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