株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2019-01-25 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

N字チャートを極める

1/21に20900円近くまで上昇した日経平均株価。

その後の調整局面では20500円近辺でのもみ合いとなったが、
12/26から1/24までの上昇幅約2000円に対して押し幅が500円弱と非常に浅かった。

上昇後の利益確定の動きで、ある程度下落する。

これは個別株でも同様の動きをするが、
その後の押し幅が「浅い」のか、「深い」のかこれが非常に重要。

押し幅を見ればその後の期待度を計れるため、
簡単な判断方法をお教えしよう。

まず前提として私の私見だが、
上昇分に対して押し幅が「30%」未満なら浅い。
「50%」超なら深いとする。

押しが浅ければ、
→その後の上昇での前回高値抜けの期待大。

押しが深ければ、
→その後は期待小。

前回高値を抜けられないパターンや、
前回高値前後で押し返される可能性が高まる。

必ずしも毎回そうなるというわけではないが、
基本的な考え方として理解しておくと良い。

N字波動を簡単に解説すると、

1.起点
2.上昇時のピーク
3.押し目
4.前回のピークを超える新高値

ローマ字の「N」のような動きをしていることを指す。

勿論3の押し目が1の起点を下回る場合は逆N字となる下落パターンだ。

上述のように3の押しが浅いN字が好ましい。

1/22公開の「システム移行記念SP銘柄」
3100~3200円の戻り高値の節を抜けるともう一段伸び3400円台半ばへ。
上手く乗った人はもう20%超取れているだろう、おめでとう。

昨年末公開の「掉尾の一振★低位株」
一気に第二利確ポイント目前まで上昇。
フォロー通りしっかりと利確しておきたい。

良い週末を。

執筆 相場師 徹兜

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック