株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-01-30 11:00:00

社長の二言目

【※緊急コラム※】 サンバイオショック!!もうバイオもマザーズもダメなのか?

いわゆるサンバイオショックでマザーズが下げてます。なんで?と思われた方も多いでしょう。

簡単です。マザーズ全体の時価総額に対してサンバイオの寄与度が14%強あるから。

加えてバイオ株が年明けから人気化していて軒並み高いところにいたので、急降下したときの角度もフジヤマ級。関連株どころかマザーズ銘柄自体も嫌気されてこの状態になったわけです。言ってみればただそれだけの事。

会員様「マザーズダメなの?」
大石「そんなことないです。」

会員様「ではバイオがダメなの?」
大石「むしろこーゆーものです」

じゃバイオはそもそもダメなの?と言うともちろんそうではなくて、こんな日はつられ安した所を狙って推しの銘柄をシコシコ仕込むバイオファンも多いと思われます。

仮に見ておくとしたら
オンコリスバイオファーマ(4588)
春先目標のパイプラインOBP-301【テロメライシン】に期待が集まっている。

Delta-Fly-Pharma(4598)
モジュール創薬と銘打ち、既存の抗がん剤を改良して創薬する事業という事で、臨床試験失敗率が比較的低くコストも縮小できるビジネスモデルになっている。進捗の良いパイプラインは第3フェーズ準備中のDFP-10917。超長期目線で○。

この辺りでしょうか・・・

ちなみにバイオ株を保有するにあたって理解しておくべき事。

・赤字が当たり前。気にしない。
・試験の成功or失敗で天国地獄
・超長期で覚悟して保有し一喜一憂しない
・重要局面目前で持ち越さない。リスク管理。
・成果もなく期待値だけで時価総額が膨らんできたら撤退

基本的にギャンブル要素が強くハードルは高め。とてつもなく儲かるか、とてつもなく損するかの世界なので、あすなろでは積極的に取り上げることは少ないです。

今日のような日に注意喚起も含めて執筆。ご参考。

むしろ、こんな時見ておくべきはバイオセクター以外で連られ安になっている銘柄。ごろごろあります。

募集中の単発スポット銘柄も来週の公開に向けていい感じに調整してくれることでしょう。ありがたや。


結論。銘柄の事ならあすなろ投資顧問におまかせあれ。



執筆者:大石


今回ご紹介した銘柄
オンコリスバイオファーマ(4588)
Delta-Fly-Pharma(4598)

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