株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-03-05 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

為替と中国株高の下支えで下げ渋る日本株

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

昨晩の米国市場では、経済指標の12月建設支出が市場予想に反してマイナスであったことから異常な下げ方をしましたが、本日の日本株は下げ渋りました。

再び為替ドル円も112円近くまで戻ってきておりますし、中国株もしっかりしています。

とくに中国株は本日から全人代が開幕し、崩れにくそうではありますが、やはりこれまでの動きで波乱要因となってきただけに、警戒感は残ってます。

昨晩の米国市場でVIX指数が14.63ポイントまで上昇してきましたので、日経VIにも目を光らせておきましたが、16.73ポイントと昨日から0.19ポイント上昇しただけでした。

本日はまだ確認ができておりませんが、昨日は昨年11/30以来となる空売り比率30%台まで低下したみたいですので、本日も30%台をキープできるとだいぶ見え方が違ってきます。

最新のデータが先々週時点のものなのですが、直近で再び個人の信用評価損益率が改善してきており、年初来で最も信用評価率が良くなっています。

つまりこれは、個人の資金回復が鮮明になっているということの証でもあります。

本日も日経平均、TOPIXはじめ他の指数が軒並みマイナスとなったにもかかわらず、マザーズ指数はプラ転してサンバイオ・ショック以来の高値を更新しています。

個別物色の資金の入り方で強弱感がまちまちとなっていますが、全体としては押しも浅くて強い相場とみることができます。

昨日の『まんもす藤井。の銭話物語』で紹介されたアイレックス(6944)も早速のところで本日2ケタ上昇しておりますし、見る者が見れば銘柄の選別物色もうまく乗りこなしていけるということでしょう。

好調続きのあすなろ投資顧問が、次に送り出す自信の銘柄は【イナズマリーチ銘柄】として本日から募集が始まっています。

「月内の短期決戦を志向した取り組みをしたい!」という方はぜひご確認ください。


【 相 場 の 格 言 】
『 損する忍耐より儲ける忍耐』

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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