本日のお取り組みもお疲れ様でした。

メジャーSQは21348.40円で2月の20481.02円からは867円ほど高い位置で清算されました。

なお、6月限に切り替わった先物の配当落ち分は190円程度を見込んでおけばよいみたいです。

どうやら3/6のコラム『荒れやすい水曜日も無難に通過。ということは・・・』で書いた昨年8月末の相場シナリオに近づきつつあり、売り方が誘い込まれていると言えそうです。

詳しくはこちらからご確認ください。
3/6加藤あきらの投資戦略室

さて、明日はパンローリング社主催の『投資戦略フェアEXPO２０１９』に行ってまいります。

場所は「後楽園駅」（絶賛値上がり中の幸楽苑：7554ではありません）から少し歩いた東京ドームシティ内プリズムホールです。

JRをご利用の方は「水道橋駅」からの方が近いかもしれません。

私の『投資戦略フェア』の印象は、前回の『東証IRフェスタ』よりもさらに敷居を下げた感じのワイワイ感が楽しめるフェスみたいな感じです。

ちなみにこの『投資戦略フェア』は、毎回ではありませんが、新卒の時に証券会社の入社が決まって相場の世界を知ることになった時から何度となく参加しています。

今回も株式投資の世界で著名な個人投資家の方やエコノミスト、ディーラー経験者の方々が講演をなさるみたいです。

私も知り合いの講演者の方とお会いできたら挨拶しようかと思っていますが、おそらく会場はツイッターや書籍などでファンになっている投資家さん達で溢れかえることでしょう。

また、投資家の皆さんならパンローリング社の本ってお手に取ったことがあると思うのですが、けっこう高いんですよね。

トレードテクニックの原理・原則などを記した貴重な本も多いのですが、1つ「5000円」とか「6000円」とかします。(笑)

当時は『これも投資』と割り切って買い漁ったものですが、『投資戦略フェア』だと2割引きとかで手に入れることができたりします。

なんだ、2割引か…と思うなかれ、20％ですよ！？

本日の相場で言えばオンコリスバイオ（4588）や神田通信機（1992）のような値上がり率トップの銘柄に乗るのと一緒です。

株式投資で20％のリターンを得るには、暴落を狙ってリターンリバーサルを狙うか、高値ブレイクを狙って上値を買っていく等のリスクを取る必要があります。

本や自分への投資は「ノーリスク・ハイリターン」ですから、これで他の投資家にも一歩差をつけることができますね。

私も絶えず勉強して、新しい発見があれば真っ先にあすなろ会員さんに情報還元したいと思います。

ちなみに、2月第4週は海外勢が現物では1952億円の売り越しだったものの、先物合わせれば1724億円の買い越しとなっています。

昨年の7兆円近く売り越したポジションは今後いつ買い戻してくるのかに注目ですね。

今回は雀鬼の徹兜も一押ししている【イナズマリーチ銘柄】で他の投資家にパフォーマンスで差をつけていきましょう。

来週の相場も非常に楽しみですね。


【 相 場 の 格 言 】
『素人は買い、玄人は売り』

それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆：加藤あきら