株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-04-22 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

GW中に勘に頼らない投資を身に付けておきたい

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

平成最後の相場も今週で最後を迎えると思いますと寂しい気もしますが、日本にとっては失われた30年と言われる苦難の時代でした。

新時代の相場はデフレを克服して、日本国全体で変わっていかなければならないですね。

とりわけ金融業界においては、政府がいくら「貯蓄から投資へ」と旗を振っても、おカネが還流する世の中には変わっていません。

もしかすると、新紙幣発行を機に、これまでタンス預金などで眠っていたおカネも動くようになるのかもしれませんが、「死に金」を「生き金」にしていくためにはもっと一人ひとりが「お金」について考える世の中にしていかなくてはいけませんね。

おそらく投資もその一翼を担うものだと考えますが、投資を始める前段階で知っておいた方がよいことってありますよね。

そうした基本が出来上がるまでは儲けたり損したりしながら、市場のことを少しづつでも理解しようとしていくことが大事だと思います。

ただ、最初から大きく勝負して、あとは市場の動きに身を委ねるだけというのは資産の運用でもなんでもありません。

それに放ったらかしでは尚更ギャンブル投資に近くなってしまいます。

自分のリスク許容度がよく分からない中で相場をやってるということは、なんとなく勘で競馬の馬券を買うみたいなものです(笑)。

必要最低限知っておきたいことはそれほど多くありませんので、きちんと利殖していくやり方を身に付けていただきたいと思います。

今週末からはゴールデンウィークに突入しますから、勉強し直すにはうってつけだと思います。

あすなろでも新時代を迎えるにあたり、しっかりと準備ができるような充実したコンテンツをお届けしていきます。

無料コンテンツもポイントコンテンツも、相場に役立つとっておきのネタを各スタッフが準備しているみたいですので、今週からGW中のあすなろ配信はどれもお見逃しのないようにお願いします。

きっとGW明けの相場は個人、海外勢ともに同じ方向を向く可能性がありますので、上昇ペースも見違えてくるかもしれません。

個人投資家が連休前に手仕舞い売りするのも明日で実質最後になります。

売り圧力が和らいできたところはしっかりと狙っていきたいですね。


【 相 場 の 格 言 】
『相場に過去はない 相場は明日もある』

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆者:加藤あきら


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