皆様、おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

本日から日米の為替条項について協議が行われますね。

円高への懸念が高まっていますが、
実際の所、市場へのインパクトがどのようになるかは不透明です。

アメリカとメキシコ、カナダで締結された協定では、下記のような条項が盛り込まれています。

（a）市場に基づく為替レートの達成と維持。
（b）為替介入を含む競争的な通貨切り下げの自制。
（c）経済の基礎的条件を強固にし、マクロ経済と為替レートの安定条件を強化する。

実際のところ、それぞれの通貨は一時的に自国の通貨高になりましたが、
結果的にドル高傾向となっています。

ですから、円高懸念が強まっていても実際にはそうなるかは定かではありません。

上記を踏まえても、ドルが強ければ、結果的に円安になりますからね。

さて、為替も警戒が必要ですが引き続き日米の株式市場は堅調です。
ただ、GW前の最終日ですから、手仕舞い売りも出やすいので、注意が必要です。

それでは皆様、本日もおきばりやす～

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【株式】
基本は押し目狙いの強気スタンス。
22,000円付近は押し目買い。

短期的な上昇メドは22,698円予想。
短期的な下値メドは21,876円予想。
中期的な上値メドは23,000円予想。


【為替】
ドル／円　為替条項に関する協議で円高懸念
ユーロ／円　同上
ポンド／円　同上

リスクオン継続中

【金利】
2.5％前後で様子見？

【商品】
原油／上昇基調継続。しばらく続きそう。
ゴールド／軟調に推移
ビットコインFX　売り優勢
ビットコイン　　FX主導で下落
アルトコイン　　手仕舞い売り