調整の終わりに備えよ
EIZO株式会社は1968年の創業以来一貫して「映像」にこだわり、高品質・高機能の映像機器やその他ソリューションを幅広い市場に提供する企業。ヘルスケア・航空管制など高画質が求められる現場に強みを持つ。
今期1Qの業績は、アミューズメント事業の規則改正に伴う特需が大きく、1Qの段階で通期予想に対する最終益の進捗が45%に達している。10/29発表予定の中間決算では、特需分が欠落すると見られるが、サプライチェーンの正常化に伴う海外事業の伸びなどに注目したい。
株価は、6/7に付けた高値から約1000円調整(約-18%)しており、自立反発も期待できよう。注意点として、上述した業績の進捗が悪ければ心理的節目の4000円割れも視野に入ると見ている。取り組みとしては、決算発表のタイミングと株価の位置関係にもよるが、75日移動平均線を超えてくれば戻りの方向感が出てくるのでエントリーするのも一案か。
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