株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-09-09 11:30:00

後場の注目株

底値圏で狙う材料放出銘柄

JMS(7702)
医療機器・医薬品の製造・使い捨て医療器具大手。
昨日取引終了後に、大研医器(7775)と業務提携に向けた検討を開始することで基本合意書を締結したと発表。前場は高寄り後に売り買いが交錯し、テクニカルの200日移動平均線を意識した動きとなっている。また、PBR:0.3倍台と割安水準で配当利回りが約2.9%あることから9月の中間配当取りの買い需要も期待できそうだ。

クリングルファーマ(4884)
症例数が少なく、原因不明で、治療法が確立していない疾患に対する治療薬の研究開発を目指す大学発のバイオベンチャー。
本日9:30頃に慶應義塾と共同研究を進めている脊髄損傷の治療に関連する特許出願を行ったと発表。これが材料視され短期資金による物色が開始されている。業績面はバイオベンチャーにありがちな赤字。株価は500円以下で最低投資金額が安いことから短期資金による仕掛け的な買いが向かう可能性があり。

Fast Fitness Japan(7092)
24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の運営。
テクニカルでは、底値圏からの切り返しを狙う動き。足元では75日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスを確認してる。
目先は、8/19に付けた高値1749円が意識され、そこを捉える動きとなれば、本格的な切り返しに期待が高まろう。

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