2023年の相場で仕込むべき銘柄
明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとってのベストパートナーを目指して尽力して参ります。
よろしければ我々をお傍に。
さて早速ですが、今年の相場を簡潔に予測致します。
大石の読みは・・・
「卯(う)跳ねる」
正にその格言通り、日本株の時代が到来すると読んでいます。
前半は金利面や景況感への不安など、米国の影響を受けやすい展開が続くと思われますが、後半に向けて強い展開が目立ち始め、終わってみれば「2023跳ねたね」となると予測。
その背景としては、日銀が頑なに金利を触らなかった事が、じわじわ効いてくるのでは?という事を挙げておきます。
もしも2022年、他国と足並みを揃えて利上げを繰り返していたら・・・
所謂、スタグフレーションが本格化し、致命傷を負っていたかもしれません。
今、我々は生活する中で「色々高いなぁ」と思う事が増えてきたと思います。
それでも、一歩海外に出た時の「物価上昇の衝撃」とは別次元です。
未だにワンコインで食事ができる事は、世界基準ではほぼ奇跡と言えるでしょう。
まだまだ上がると想像されますが、この緩やかな上がり方ができるのは、「金利が据え置きだから」という事が大きいと思ってます。
もしも金利が上がっていた場合をカンタンチャートにすると・・・
=========
金利上がりまくる
↓
企業のキャッシュフロー悪化
↓
インを増やしアウトを減らす動き
↓
値上げ加速
↓
同時に大量リストラ
↓
○○加速★
=========
はい、もう見覚えがありますね。
GAFAMを代表とするビッグカンパニーの足元の動きです。
例えば、日本でこんな急変化が起きれば、ほぼ確実に大混乱になるでしょう。
このような大改革をスピーディに実施できる企業は一握りだと思います。
なんせインボイスでさえ、長い猶予期間を設けながらもバタバタしてます。
昨今の日本では、何事も少しづつこなしながら、ゆっくり変わっていく必要があります。(悲しい;;)
ですが悲観だけをする必要はありません。
上記の【★の部分】にチャンスが生まれると思ってます。
今後日本の企業も、ようやく「生産性」を重視していく流れが来ますね。
少数精鋭で一人当たりの稼ぐ力を挙げていく。
実は働き者の印象が強い日本は、陽気で働いてないイメージのイタリア(他意はありません)よりも、生産性が低いのはご存じですか?
【イタリア20位、米国5位、日本24位】
*国民一人当たりGDP(出典:公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較2022」2022/12/19公表)(※OECD加盟国38カ国比較/2021年)
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2022.pdf
なのに週休3日制とか議論してる・・・
個人的には狂気の沙汰です。
さて話戻して・・・
物価は上がり、値上げをし、リストラを行った後、企業が生産性を上げていくには何が必要か?
ここです!
この先読みです!
足元はここをカバーできるプロダクトを保有する「サービサー」なんかに投資したい。
実は私、既にウォッチしてる銘柄あります。
どこかのタイミングでお見せしましょう♪
それでは2023年も
相場はあすなろと共に
あすなろ投資顧問
CEO大石やすし
PS:お年玉
そうそう、心ばかりですがお年玉ポイントをプレゼントしておきました。
大発会前の情報収集にお役立てください♪
以上
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