株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-01-22 15:00:00

社長の二言目

少子高齢化社会で稼ぐ銘柄

【まえがき】

年末から足元にかけて、多方面の方と会いまくっています。

その肌感ですが、なんか面白いというか、チャンスの匂いがする「良い歪み」みたいな事が起きてますね。

正に不測の事態にチャンス有り。

前代未聞のことが起きまくったこの三年と、ここからの三年には、ワクワクせざるを得ません。

あすなろ投資顧問を通じて、会員様の儲けにつながるような形で発信していきますね♪


【これから稼ぎそうな銘柄を探る】

さて今日は、私が実践している銘柄発掘の方法を少しだけお教えしてみます。(5分程度頂戴します)

実は足元でずっと考えてるのがタイトルの件です。

~少子高齢化~

もう聞き飽きた言葉ですが、改めて我々は「労働人口が激減」している国にいます。

そしてそれは、更に加速するのはデータ上明らかです。

まずはそんな「日本」についてのファクトから集めます。

すると人口減少によりある残念な事が起きていました。

元旦の当コラムでもヒントをお話ししましたが、日本という国は、OECD加盟の38カ国の中で、「生産性」が下から数えた方が早い国です。

そして今回新しい情報が入りまして、なんと「労働時間」までもが低空飛行という状況でした。

こちら最新のデータをご覧ください。

---------------
・国民一人当たりGDP(2021年、公益財団法人日本生産性本部公表資料より)
24位
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2022.pdf

[NEW!!]
・国民一人当たり労働時間(2021年年間、OECD統計資料より)
27位
https://www.globalnote.jp/post-14269.html
---------------

つまり他国と比較した場合の日本は「成果を産まないのに短時間労働の国」というのがファクトです。

日本より上にいる国を見て、ビックリされたでしょう。

イメージとの大きなギャップを感じます。

はるか昔に植え付けられた日本のイメージは「よく働き、よう稼ぐ国民」でしょうか。

気づけばそうではない国になっています。

そんなわが国で、成長しそうな領域、個別株を探すには・・・


【ファクトは潮流を示すヒント】

この際振り切って、「働かなくていい国」にすることを考えていきます。

まず、日本のビジネスの根本を見直したときに、弱点として「マーケティング力不足」があると思います。

ブランディング力不足とも言いますね。

良いものを作っても、「広める力、適正価格で売る力」が弱いのです。

その結果、どうやって商売してきたかというと、「恒久的に安くする」という手段で集客してきました。

この「恒久的」がミソで、一時的なSALEとは別物ですね。
 
そのしわ寄せが正に、販管費の削減になるという悲しい関係性でした。

この悲しい連鎖をフォローできるビジネスならば、少子高齢化社会においてニーズが爆発しそうですよね。

日本には、PR会社的なものは無数にありますが、既存のメディアに販売用の枠を作って貰い、効果が曖昧で結果あまり広がらないなんていう「実質的なただの代理店」がほとんど。

結果主義の優秀なマーケティング集団と言えるのは、現在非上場のあの会社くらいでしょう。*こちら投資できないので、いつか別でご紹介しますね。


【投資するに値する銘柄とは】

ここから個別株へ繋げていく最終工程です。

今回思考したものを一目できるように、簡単なフローチャートにします。

==========
経済活動の背景にあるファクト

低下した労働力(時間&生産性)

加えて少子高齢化(労働人口激減)

薄利多売からの脱却が急務か

ブランディング及びマーケ力アップがキー

?????
==========

この?????を埋められる銘柄を絞っていきます。

会社の強みをアピールできる手法は?

それをサービス化している会社は?

更に国策に絡んでくる銘柄は?

時価総額が低く、割安感があり、上場してから比較的若く、成長性を感じ、まだ手垢がついていない銘柄を。


【まとめ】

今回ご紹介したこの探り方のメリットは、ファクトを軸に展開する事で、これから起きそうな経済的背景の読みがブレにくいということ。

どんな銘柄が上がりそうか?を考える時には、どんな事が起きそうか?という前提が重要。

大きなマネーは、大きな「時代の流れ」と共に動きます。

ちなみに、これ全てお金をかけなくてもできる事です。

経産省や厚労省サイトには、参考にできる便利な統計データが公開されていますからね。本当にありがたい。


皆様も実践してみてくださいね♪


と言いたいところですが・・・

なかなか簡単ではないと思いますし、皆様の貴重な時間がもったいないので、引き続き私にお任せください。

見つけて参ります。

いや

見つけてあります・・・


あすなろ投資顧問
大石やすし

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック