業績の裏付けが確認された銘柄など
顧客ニーズに合わせたオーダーメイド型「カスタムAI」を開発。
3Q決算は売上高が10億2000万円、営業利益1億6700万円で、通期予想に対してはそれぞれ75%、97%と高進捗。人員増加に伴う営業活動強化の結果、新規顧客獲得も好調のようだ。AIソリューション関連というテーマ性だけでなく業績の裏付けも確認されたため、IPO銘柄の中でも狙われやすい銘柄と見る。
和心(9271)
かんざしや箸などの和雑貨を販売。
インバウンド需要に左右される事業内容のためコロナ禍の打撃が大きく業績悪化が続いていたが、先週発表の2Q決算で、営業利益が1800万円(前年同期は1億4100万円の赤字)で着地し黒字転換を果たした。23年12月末まで上場廃止猶予期間で継続疑義注記付きの銘柄であるが、このところのインバウンドの回復ぶりからしても再建の期待は高いと見る。足元のチャートは三角持合いの様相だが、遅かれ早かれ安値圏離脱の動きへ変化するものと思われる。
ポーターズ(5126)
人材ビジネス向けクラウド業務管理システムを提供。
8/10に発表の2Q決算は順調に進捗。既にアジアを中心に世界10カ国に進出しているが、今後は東南アジアを中心とした需要拡大が見込まれる地域に向けてサービスを最適化し、ユーザーを拡大していく模様。足元の株価は決算発表からリバウンド基調。グロース株の反転も追い風に上値を伸ばす可能性が高いと見て注目。
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