地震で売られた銘柄は要注目
富山県富山市に本店を置く電力会社。
能登半島地震の発生により原発再稼働の期待が下がったと見られ、大発会の本日前場は売り気配でスタート。信用買い残が多かったため、これで大幅に減少すれば需給改善で上値に期待が持てる。過去の例を見ても、被災で売られた銘柄は数日後に買い転換する傾向があり注目。
鶴弥(5386)
愛知県地盤の陶器瓦メーカー。瓦だけでなく壁材も取り扱っている。
能登半島地震による特需期待で買われている模様。2Q累計の経常損益は1億4900万円の黒字(前年同期は5500万円の赤字)で、通期計画1億9000万円に対する進捗率は78.4%をクリア。前場は出来高を伴い窓開け急騰。潮目が変わるタイミングとなる可能性があり監視。
ラボロAI(5586)
顧客企業の戦略に合わせたオーダーメイドAIを開発する「カスタムAI」を展開。
前期決算は黒字転換で今期も過去最高益を更新する見通し。企業の人材不足対応などで今後もAIソリューション市場は堅調に推移するものと思われ、新規顧客の獲得も好調が期待される。株価は年末から下値切り上げで本日前場は25日線にタッチ。直近IPOの成長期待株として注目。
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