株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-02-27 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

相場に火がつく真価が問われる時

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

外部環境の追い風を受けて22500円までの回復も見られた本日の日経平均でしたが、25日移動平均線の壁はやはり高いようです。

各指数ともに25日移動平均線に押し返されるようなチャートで、まともなのはジャスダック指数くらいです。

明らかなのは出来高不足で、市場の様子見ムードの根強さを感じます。

個別銘柄では主力株はもとより、材料株の物色が中心となっており、中小型株にまで物色の広がりは見られませんでした。

大型株の戻りで大口投資家の損益状況も改善に向かうかと思いますが、商いが膨らまないことが問題として横たわっています。

今晩の米FRBパウエル議長の議会証言を通過すれば、また雰囲気も変わってくるのかもしれませんが、それだけ警戒心が強いのであればかえって波乱にはつながりにくい気がします。

裏読みすれば、先だってあれだけの市場暴落があった後に、新議長がまた相場をかく乱するような発言はするはずがないとも考えられます。

今日の様子を見ていると直近買われていた内需銘柄にも一旦利益確定売りが出たようなところもありましたから、上昇幅の半値押ししたような銘柄はチェックしておきたいですね。

SMN(6185)やモブキャスト(3664)あたり、ナレッジスイート(3999)はこれからに期待です。

マザーズがらみで言えば、気になるのは明日上場予定のジェイテックC(3446)で、X線ナノ集光ミラーの世界最大手だそうです。

類似企業には浜松ホトニクス(6965)やシグマ光機(7713)などがあり、技術企業好きにはたまらない案件ですね。人気化必至だと思います。

公募株式数は100万株だそうですが、地合いも良くなりつつあり初値がつかないことも考えられますので、セカンダリーの参加位置によっては非常に悩ましいものになるかもしれませんね。

戻りは鈍いながらも日本株は3日続伸で戻りを試しています。

明日で波乱含みの2月相場も終わりを迎えるわけですから、3月の株式市場には春の訪れが感じられるかもしれません。

そして、すでにご覧いただいた方も多くいらっしゃるかもしれませんが、3月は『あすなろ投資顧問の設立』の月です。

3/5には株式会社化し、『新生あすなろ』としてのスタートを切ります。

今回の【あすなろダイヤモンド銘柄】におきましては、私たちの覚悟と会員様への大感謝・大還元の意味合いを込めまして、豪華特典もご用意させていただいております。

相場の火も始めは小火騒ぎくらいで市場の注目度も低いですが、いずれは動意材料が過熱感をもたらし火をさらに大きく燃え上がらせていきます。

一度火がついた相場のスピードは誰もが知るところだと思います。

新生あすなろも今の投資顧問業界で、天を衝くほどに燃え盛る炎の如き銘柄をお届けしてまいります。


【 人 生 の 格 言 】
『 安全地帯から踏み出してみよう。
  安全地帯とは別の呼び方をすれば現状への満足である。
  そこにいたら絶対に何も成し遂げられない。 』
(第45代米大統領 ドナルド・トランプ)

それでは、明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日紹介した銘柄】
SMN(6185)
モブキャスト(3664)
ナレッジスイート(3999)
ジェイテックC(3446)
浜松ホトニクス(6965)
シグマ光機(7713)

執筆:加藤あきら

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